トレイルカッターツアーにMonkeyで走ってきました
昨日の9月16日の月曜日は定休日でしたが、敬老の日で祝日だったのでお客様と長野県伊那市のトレイルカッターツアーに行ってきました。
前日は瑞穂町の子供たちを中心に開催している「自転車でまち探検」のガイド役をして、その後に店の営業、閉店後にMonkey98STのブレーキ交換とタイヤ交換をして、久々に自分のバイクの準備をしっかりしました(笑)
今年度初となるトレイルカッターツアー。
今回は初めて参加されるお客様がたくさんいて、皆さんそれぞれマイバイクで本当に楽しんでくれました!
日頃は走っている西多摩の丘陵のサトミチとは大きさもリズムも違う、トレイルカッターの皆さんが手を入れてくれているコースは本当にバイクを操る楽しさを存分に味合わせてくれます!
トレイルカッターツアーにはたくさん来ていますが、ここのルートは初めて。
山の上にこんなシチュエーションがあるのがほんとすごい!
私個人の話になりますが、Monkey98STはトレイルカッターツアーにあわせて、ブレーキを2ピストンのものから4ピストンキャリパーのXTに交換。
ブレーキパワーに余裕があるので、自分自身が下りでメリハリをつけて走れるだけでなく、様々な速度域のお客様とトレインするときのスピードコントロールが楽になりました。
そして最近35㎜外幅のDA BOMBリムに組み替えて使っていたのですが、通常の2.3や2.25タイヤだとよくなる部分と、苦手になってしまう部分が出てきてしまい、タイヤを変えたいなと思っていました。
ただ、2.5以上のサイズだとちょっと重くなりすぎてしまうのと、クリアランスがかなり狭くなってしまうので、今回は2.3幅だけどワイトリム対応のMSCのグリッパーの2.3を取り付けました。
ツアー当日の前後エア圧は1.7barで使用
低圧で走行しても本来のタイヤの形状を維持するので、コーナーリングでのバイクの倒し始めも、しっかり倒したときにも同じ感覚で曲がって行けるので、安心感がすごくあります。
そして路面からの大小の突き上げもしなやかなタイヤがショックを吸収してくれるので、乗り心地がいいですね。
どんなにバイクがキマッていても、タイヤ次第で走りは全く変わってしまいますから、タイヤの選択とエア圧管理は楽しく走るにはしっかり行いたい部分ですね。
このあたりの話は有難いことに立場上、数多くのタイヤを使う機会があるので、ぜひお店の方で聞きに来てみてください(^^)
昨日のツアーでは4台のMonkeyが走りました!
近々、Monkeyの台湾シリーズが入ってくる予定とのこと。
日本の山遊びにとてもフィットするMonkeyのフレーム。
ぜひ試乗をしにご来店ください(^^)
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